(1)窯の組み立て
丁寧に説明してもらえるので、初めてでも安心です。
溶岩のブロックを、金属の型に合わせて積み上げ、粘土で隙間を埋めていきます。
上部は、点火のために開けておきます。
(2)点火
炭を入れ、上と横から薪を入れて火をつけます。
うちわであおいで炎を勢いづけます。
その後、上部にも溶岩を置いて、窯の形が完成です。
(3)生地の調理
生地そのものや具材は、あらかじめ用意してもらったものを使用します。
オリーブオイルの代わりに桜島の椿油を使用しているそうです。
きれいなハート型に仕上げているメンバーもいました。
(4)焼き上げ
金網に載せてまずは生地を焼きます。
その後、チーズなどのトッピングをして、再度焼きます。
準備には少し時間がかかりましたが、焼くのは短時間です。
(5)実食
炭の香りがほのかにして、お店で出てくるような派手さはないですが、
素朴で心なしかじんわり温かい味がしました。
最初、「桜島でピザを作る」というのは意外なものに聞こえましたが、
溶岩の窯が優れたものだとわかり、良い組み合わせなのだと実感しました。
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